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より高温で超伝導 有機物の電子構造解明

☆概要
岡山大が発見した有機超電導物質の電子構造を明らかにした。
有機分子の振動が超電導の引き金になっていることが分かった。

超電導になる温度は現在、絶対温度18度(セ氏マイナス255度)だが、
絶対温度100度(同マイナス173度)まで高まる司能性があるという。

この超電導物質は、炭素と水素からなる六角形のベンゼン環が5個
ジグザグにつながった有機物「ピセン」とカリウムからなる。

これまでに発見された有機超電導物質の中で超電導になる温度が最
も高く世界中から注目されている。

電気伝導を担う電子はカリウムからピセンに渡され、ピセンが
クネクネ動く振動が超電導に特有の2個の電子のペアを作ることが分かった。

岡山大では現在、ピセン以外の芳香族分子も用いて超電導物質の開発を進めている。
長崎総合科学大の理論計算で、ピセンよりベンゼン環が少ないクリセンや
フェナントレンを使えば超電導になる温度は絶対温度100度まで高まる可能性があ
ることが分かった。

開発すれば同77度の安価な液体窒素で冷やせば利用できるようになる。
これらの分子は石油中にも含まれ精製した試薬は安価に入手できる。


☆何故掲載したか?
・超伝導の時代は確実に来る。窒素で冷やせば超伝導になる物質が、
 それも安価製造できれば、世の中のエネルギー効率は飛躍する。

 もう夢ではないところまできている。

 これからも超伝導を追いかけていく。



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☆キーワード
・超伝導
・有機物









  20101118より高温の超伝導も 有機超伝導物質.jpg


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