車内装用表皮材料を塩ビ樹脂で導入費半減

☆概要
日本ゼオンは白動車のダッシュボードを覆う表皮材向けの新材料を開発。

ポリウレタンと比べ半分の費用で済む塩ビ樹脂に、
環境負荷の少ない可塑剤などを混ぜた粉末材料で、
自動車部品メーカーなど需要家が金型で成型し表皮材にする。

第一弾としてマツダが採用を決めた。
表面は高級皮革に近い感触で、裏側に切れ目を入れてダッシュポードを覆うと、
エアバッグが飛び出す際に表皮材にきれいに穴が空く仕組み。

中高級車ではエアバッグの開口部が見えないダッシュボードが増えているが、
その表皮材の材料は主にポリウレタンが使われるが、高コストだった。

塩ビ樹脂は欧州などで普及しているが低温下で硬くなりやすく、
亀裂や破片で人やエアバッグが傷つくなどの問題もあった。

樹脂などの配合技術を工夫し、セ氏100度以上で500時間熱した後に
マイナス35度で冷やした場合でも、ほぼ変わらぬ弾性を保つ。


☆何故掲載したか?
・塩ビの使い道にそんな道が有ったんだ。
 今後低コストの高級感溢れる車が作れる事に驚きだ。

 将来EVにも十分通用する素材だ。ゼオンの将来が楽しみだ。

・撤退する企業、閉鎖される工場など、いろいろな事が起きている。


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☆キーワード
・塩化ビニール 塩ビ
・日本ゼオン


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