1月市況 薄鋼板が下落

☆概要

需要冷え込みが深刻なのが取扱の多い薄鋼板。
建設に続き、自動車や機械向けでもブレーキがかかり、在庫が積み上がってきた。

高炉は主原料の鉄鉱石の今年度価格が確定済みで、値下げは四月以降との見方が多い。

電炉は、鉄鋼原料の鉄スクラップ価格が急落し、電炉の東京製鉄が鋼材値下げを表明。
先安観が広がり、 「在庫を積み増してきた流通業者が在庫処分に走った」

新日本製鉄など高炉が圧倒的シェアを握る自動車用薄鋼板は、鉄鋼メーカーと
白動車メーカーとの相対取引が主流だが、白動車メーカーの下請け業者は
流通・加工業者からも仕入れる。

二次、三次の下請けは即時納入できるよう部品・部材在庫を抱えているため、
白動車減産は在庫の大幅増に直結する。

流通からは「メーカーに『後仕切り』を復活してほしい」との本音が漏れる。
後仕切りとはメーカーと流通が一度決めた価格を過去にさかのぼって下げる
仕組みだが、近年は消えつつあった。



☆何故掲載したか?
・二次、三次の下請けは即時納入できるよう部品・部材在庫を抱えている。
 しかし、下流の大手企業は在庫を圧縮している。
 これは、リスクの付け替えの結果だ。

・価格の下落の引き金が東京製鉄だったのがびっくり!!



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☆キーワード
・電炉 鉄スクラップで鉄を作る。
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20090113市況 薄鋼板.jpg


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