金融「ノルマンディー大作戦」

☆概要
「恐慌価格」が市場を支配している2008年10月以降、社債のリスクプレミアムば大恐慌時を
上回って上昇している。

つまり市場は、史止最大の倒産確率を織り込んでいる。
市場での資金調違が困難になり、自動車販売が急減するなど病は実体経済にまで広がって
放置すれば大恐慌が到来する事態である。

10月から米連邦準備理事会(FRB)と米財務省の大作戦が始まった。
それば第二次世界大戦の戦局を大転換させたノルマンディー上陸作戦に匹敵する。

ヒットラーに占領された当時の欧州大陸と同様に、金融市場は信用収縮に塗りつくされている。
それに対してFRBはバランスシートの急膨張という形で、信用拡大と「恐慌価格」の是正に踏み出した。

ヘリコプターから現金をまくかのように、買い取り資産の対象を、コマーシャルペーパー(CP)や
住宅ローン担保証券へ広げた。
FRBの総資産は、この3カ月間に急膨張。
この作戦は信用収縮と「恐慌価格」が是正されるまで続く。

弾は無尽蔵で、ほぼ必ず勝利できるはずである。
もちろんドルの信認が維持されさえすれば、との限定は付くが。


☆何故掲載したか?
・間接金融は、金融機関の資本注入で対応でき、鎮火してきた。

・直接金融の対策は、資産を政府側が直接買い入れる以外手段はなく、禁じ手をついに
 全面的に発動した事になる。
 歴史が証明してくれると思うが、これは正しい判断だと思う。

・もしドルが暴落すると、この希望はついえる。
 誰が暴落するドルで、アメリカの債券を買うだろうか?


☆関連記事
 アメリカの金融危機は、直接金融危機・間接金融危機の両方


☆キーワード
・FRB
・間接金融
・直接金融

 20081212金融危機FRBが国債で不良債権買い入れ.jpg

へーーーっと思ったらポチ=>   にほんブログ村 ニュースブログ 面白ニュースへ   l

コメント

コメントする

サイト管理者にのみ通知する

| 面白スクラップブックブログ |