人工細菌作成

☆概要
米国のJ・クレイグ・ベンター研究所(メリーランド州)は人工的に化学合成
したゲノム(全遺伝情報)によって生命活動を営む入工細菌をつくることに成功した。

一方で、生合倫理などの観点から議論を呼ぴそうだ。

牛の病気の原因にもなる細菌の一種「マイコプラズマ・ミコイデス」のゲノムの断片を入工合成。
酵母に入れてつなげ、完全なゲノムを合成した。

これを類似の生きた細菌「マイコプラズマ・カプリコルム」に移植し、
元のゲノムをミコイデスのゲノムに置き換えた。

すると、手を加えていないミコイデスとほぼ同じたんぱく質を作るなど生命活動が始まった。

細菌として分裂、増殖が続くことも確認した。

ただ「細菌に組み込んだ遺伝子の働きを制御する仕組みは未解明な
点が多い。望み通りの機能の入工生命を作るのはまだ難しい」とみる。


☆何故掲載したか?
・これは命の創造か?
 まだまだ進化する技術が、何を作り出すか怖いことだ。



☆キーワード
・人工細菌

  20100521人工細菌作成.jpg


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メダカの卵巣に幹細胞

☆概要
成体のメスのメダカの卵巣表面のチューブ状の構造の中に、
卵のもとになる幹細胞があることを発見した。

メダカのメスは春から秋にかけて毎日約50個の卵を産み続ける。
今回の成果は多産の謎の解明につながるとみている。

卵の幹細胞を取り出して操作できれば魚の養殖などに応用できる。
オスの精巣にあることが知られている「Sox9」

遺伝子が細胞内で働くと、蛍光で光るようにした遺伝子改変メダカを作製。
すると、メスの卵巣にも光る細胞が見つかった。


☆何故掲載したか?
・確かに毎日50個の卵を産み続ける幹細胞ならすごい発見だ。
 多産は魅力的だ。



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☆キーワード
・メダカ 卵巣 幹細胞


  20100521メダカの卵巣に幹細胞.jpg


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注射用抗がん剤米で生産 エーザイ

☆概要
工ーザイは今年度中にも米国米ノースカロライナ州で
自社開発の注射用抗がん剤の乳がん向け抗がん剤「エリブリン」の生産を始める。

現在、乳がん向け抗がん剤「エリブリン」の承認を日米欧で申請。
米欧では肺がんの一種や前立腺がんの抗がん剤としても臨床試験(治験)を進めている。

主力の1997年に発売したアルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」が
今秋にも特許切れを迎えるため、
需要が伸びている抗がん剤の生産体制を整えて事業の柱に育てる。

日本の製薬会社が自社開発の製剤量産設備を海外に設けたのはエーザイが初めて。
工ーザイは成長性の高いがん関連領域を重点領域として位置づけ、乳がんや肺
がん、卵巣がん、メラノーマなど複数の抗がん剤の候補化合物開発に取り組んでいる。


☆何故掲載したか?
・注射でできる抗がん剤はありがたい。


☆キーワード
・エーザイ
・抗がん剤 注射



20100524注射用抗がん剤米で生産 エーザイ.jpg 


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ナノの線路でタンパク質を運搬

☆概要
京都大学の研究チームは、たんぱく質などの分子をナノメートルサイズの「線路」
に沿って動かす技術を開発したと発表した。
直径数十ナノメートルのナノファイバーにたんぱく質などを付けて運ぷ。
細胞内のような微小領域での物質運搬能性がある。
線路は2種類の粉末状の有機化合物を原料に作った。
水に溶かし冷やすとゼリー状の物質ができ、
その中に直径数十ノメートルのナノファイバーが無数にできた。
電荷をおびた分子をファイバーに結合させて電場をかけると、狙った方向に分子を動かせる。
小さな溝を掘った基板にファイバーを流し込めば狙った構造に
ファイバーの線路をひくことができ、極微小の輸送網を作れる可能性がある。


☆何故掲載したか?
・薬を運ぶ輸送網もできるのでしょうね。素晴らしい。



☆キーワード
・タンパク質の運搬


  20100518ナノの線路でタンパク質を運搬.jpg


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コメント コウイチ:
はじめまして、ランキングから来ました。

いろんな情報が満載で、見ていてとても勉強になります。
これからも頑張ってください。

またおじゃまします!

揺れる日本のワクチン政策 インフルエンザワクチンの時は...

☆概要
日本のワクチン政策にスイスの製薬大手ノバルティスが翻弄(ほんろう)されている。

「1週間で400億円が消えた」ワクチン政策にかかわるある専門家は嘆く。

厚生労働省が昨年、英グラクソスミスクラインとノバルティスからインフルワクチンを緊急輸入したが、
当初想定していた接種回数が2回から1回に変更になり、大量に余ったことについての発言だ。

購入費用約1100億円のうち解約分などを差し引けば支払額は850億円程度。
輸入ワクチンはほとんど使われなかったので、約400億円が無駄になった。

2009年10月16日「接種は1回で十分」という臨床試験結果を公表しており、
その2、3日前には結果が分かっていたはず。

グラクソ、ノバルティスと2回接種前提の供給契約を結んだのはその直前の6日。
わずか1週後に「1回接種で十分」との結論を出したことになる。

発注の決定過程については疑問も残る結果となった。

この混乱で困惑を隠しきれないのがノバルティスだ。
同社のワクチンは使用期限が半年で使い回しが難しい。

解約の見返りに、国内の量産体制が整うまでの4年間で4000万人分を優先
供給する条件を国から引き出すのがやっとだった。

昨年の新型インフルエンザの流行によるワクチン不足懸念、
その後の供給過剰という混乱を経て、大手の参入でようやく「産業育成」へと動き始めた日本。

それでも次のインフルエンザ流行時にワクチンの供給責任を果たせるのかは実はまだ不透明だ。


☆何故掲載したか?
・何故だろう、最近の行政は特に行き当たりばったりが多くなった。

 この前の尖閣諸島の漁船突入の対応を見ても、官僚の毅然とした考え方が、
 全く無くなってしまっている。

 政治家がその時ばかりの適当な対応をするのは当然だとは思うのだが、
 どうせ素人。

 その道のプロである官僚までが翻弄されてしまうのでは、
 日本にプロは皆無となってしまう。悲しい事だ。

 

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☆キーワード
・インフルエンザ
・インフルエンザワクチン
・ノバルティス
・グラクソスミスクライン


20100826揺れる日本のワクチン政策.jpg 


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